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Author:岡部麻紀


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ときめきメモリアル
ギャルゲーというジャンルを一躍メジャー化したタイトルと言えば、間違いなく本作であると言えるでしょう。
最初に発売されたのはPCエンジンで、当初は発売メーカーのコナミ内でも期待されてはいなかった異色作です。
その為、ゲームショー等の宣伝活動でもほとんど取り扱われず、モノクロ・コピーのチラシが配られる程度でした。
そういった経緯があった為、本作はPCエンジンのタイトルという事もあり、ヒッソリとデビュー。
ところが、マニアの間で評判となり、それが口コミによって拡がって、PCエンジン史上、最高のビッグ・ヒットとなりました。
PCエンジンのヒット作というと、「天外魔境」シリーズが有名ですが、それを遥かに上回ったのが本作です。
当時はまだインターネットは普及していなかった背景を考えると、この口コミによる全国区への広がりが、いかに凄かったかが窺えるでしょう。
このゲームは育成ゲームとして有名な「プリンセスメーカー」と同じようなスケジュール管理で、対象となるキャラクターを育成する事が主目的です。
しかし、従来の育成ゲームは、あくまでプレイヤーが対象となるキャラクターのスケジュール管理をして育てる、他人育成ゲームでした。
「プリンセスメーカー」シリーズや「卒業」シリーズ、「誕生」等、当時も数多く発売されましたが、他人の育成という部分は変化ありません。
ところが本作は、他人ではなく、プレイヤーの分身である主人公を育成する、という点が大きく異なっていました。
このスケジュールに従っての育成状況によって、登場してくるヒロインが変化してくる、というのも真新しいシステムです。
勿論、メイン・ヒロインのように無条件で登場するキャラも存在しますが、基本的には育成状況によっての登場です。
所属するクラブによって、登場するというパターンも存在。
また、当時としては音声がフル・ボイスというのも驚愕の事実です。
CD-ROM媒体によってファミコンのようなロム・カセットでは無理だった音声は、PCエンジンの売りの1つでしたが、それでも容量の問題で一部に声が入っている程度しかありません。
それがフルボイスで展開されたのですから、いかに驚きを持って迎えられたか分かりません。
この制作に当たっては、前述した「プリンセスメーカー」の他に、元祖美少女ゲームと呼ばれる名作、エルフの「同級生」も参考にされていたようです。
各キャラ毎にテーマ曲を付ける、というのも、この同級生から取り入れたとの事。
0477.jpg

このゲームは、高校生活3年間を疑似体験するという、割と期間の長いゲームです。
従来のギャルゲーでは、あくまで短期間でのプレイであった為、これは画期的だったと感じます。
「同級生」は夏休みという1ヶ月の期間で、その続編は冬休みという、約2週間でしかなく、その亜種作品として登場した「下級生」であっても、期間は1年間でした。
この下級生の他に、本作に迫る期間をプレイするギャルゲーというのは知りません。
また、「下級生」では1年間のプレイ期間であっても、学校行事に関するイベントはこれと言って無く、その点で不満を感じるユーザーの声もありました。
しかし、本作は「文化祭」や「体育祭」部活動における「大会」といったモノがあり、その他にもクラブなら合宿、修学旅行等のイベントも目白押し。
学生生活を疑似体験出来るゲームとしては、本作と肩を並べられる作品は、同作のシリーズ位かもしれません。
無論、学校内だけでなく、遊園地やデパート、映画館、ゲームセンター、ボーリング、動物園に水族館、美術館に図書館と、ヒロインとのデート等の場所も多彩。
映画とかは、季節によって内容が異なり、そのヒロインに合った内容の時に利用しないと逆効果という凝り様でした。
ヒロインとデート場所の指定先の組合せによって、静止画付のイベントが発生するという仕組みも、恐らく本作が初めてだと思います。
その他にも、様々な初試みと思える仕掛けが満載で、本作が大ブレイクしたのも頷ける内容です。
0478.jpg

PCエンジンでブレイクした本作は、後にPSとSSに移植される事が決まり、この時も初めて「限定版」という豪華パッケージを発売。
これがマニアの間で話題となり、中古市場で高値のプレミアが付いての取引が行われた程です。
社会現象にもなったキッカケは、このPS版での大ヒットでした。
既にPCエンジンでヒットしていた事を受け、今回はコナミも大々的に広告展開したのも、ヒットに繋がった要因でしょう。
PS時代のゲームとしては、正直古さを感じさせる絵柄、及びグラフィックだったにも関わらず売れたのも、PCエンジン版からの前評判の高さがあった事は否定出来ません。
また、思っていた以上に、育成ゲームとしての完成度が高かったのもヒットした要因である事も確かです。
また、キャラクター人気も凄まじく、コナミも積極的にグッズを企画・開発し、コナミのキャラクター商品重視の一方向を決定付ける作品になった事は間違いないでしょう。
このゲームをプレイしたユーザーに対しての影響力も強く、プロ野球選手ですら、理想の女性として当タイトルのメイン・ヒロイン、藤崎詩織を挙げる人がいた程です。( ^ ^ ;
その為、一時期はこういったギャルゲーを問題視する風潮もありました。
現在のギャルゲーに対しての偏見内容が固まったのも、恐らくこういった背景があったからだと思います。
それ程までにヒットした本作は、後に続編や、女性向けの作品も登場。
そして現在では、オンライン・ゲームとしてのサービスも準備されています。
まだまだ、この作品を基とした「ときメモ」世界は、広がりを続けていくのかもしれません。
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ときめきメモリアル~forever with you~

コナミから発売の恋愛SLG「ときめきメモリアル~forever of you~」のOPアニメーションです。ときめきメモリアル OP|無料動画、動画配信、フラッシュ動画ス 電子遊戯雑記II【2006/04/26 23:18】



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