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目指すは王道
サクラ大戦シリーズのシナリオを担当するのは、「セイバーマリオネットJ」や「爆裂ハンター」等を手がける小説家・あかほりさとる氏。
サクラ大戦がテレビアニメ・シリーズのような構成にする事を提案したのも、この氏の希望によるところでした。
プロデューサーの広井氏より依頼があった時、「自分はテレビアニメのような脚本しか書けない」と告げ、広井氏がそれを了承した事で生まれたという事になります。
このテレビアニメ形式の構成は「サクラ大戦」の特徴の1つであり、最新作の「5」でも受け継がれていますから、その影響は大きいと感じます。
勿論、シナリオ自体を書いていらっしゃる訳ですから、影響が大きいのは当たり前と言えば当たり前ではありますが。
前作「1」があのような形での幕引きとなった為、継続して前作のキャラ達が活躍するとなると、その敵の創造が最初の難関であったのではないかと思います。
以前にも記しましたが、「1」の最終的な敵は神にもっとも近い、あの有名な堕天使だったので、その後の敵となると、一体どんな相手にすべきかと思案に苦しんだのではないかと推測しています。
しかも、最終戦では天使長ミ○エ○まで登場したので、これ以上のスケールの戦いは、正直無理な気がしないでもありません。
実際、「2」の敵は「1」に比べるとスケール・ダウンしている印象があるのは否めません。
無論、「2」である以上、苦戦振り等は演出や構成による盛り上げで成功していたので、その点は「さすが」と感じます。
本シリーズのシナリオにおける方針は「王道」だそうで、誰もがそういう展開になるだろう、そうあってほしいという期待を裏切らない展開を留意して作成していると、あかほり氏自身が語られています。
実際、「2」でも「お約束」とも言うべき展開が多く、そういった場面に直面すると思わずニコリとしてしまいます。
例えば、卑怯な敵が火事によって避難した人達の避難場所に爆弾を設置していた事を告げ、花組メンバーが手も足も出ないという時、一発の銃声がその爆弾の起爆装置を破壊。
その銃声の主を観ると、それはNYにいたはずのマリアだったという展開等が、それに相当するでしょう。
この場面を観た時、お約束の展開と感じながらも「マリア、美味し過ぎっ(笑」と思ったものです。
また、シリーズの常として、前作の敵が再び登場というのもお約束。
冒頭で最初に戦う相手は、前作のボスであった叉丹。
但し、強さという点では、昔のヒーロー物における再生怪人並の弱さでちょっと残念。
しかも、序盤でアッサリと味方の幹部に殺されてしまうので、何の為に復活させられたのか疑問な面も。
この辺はちょっとガッカリな展開でしたが、前作のボスであった叉丹を一瞬にして倒す場面を見せる事で、今回の敵の強さを印象付けたいという意図があったのだと思われます。
でも、これはちょっと逆効果な印象も、多少あったように感じられました。
少なくとも、前作であんなに苦戦させられた相手を、こんな簡単に殺されては・・・・。
もっとも個人的に、今回の叉丹が弱かった理由は、堕天使サタンとしての力が宿ってなかった(つまり人間としての霊力だけ)からだと考えています。
0297.jpg

今回のサクラ大戦では、前作で高い人気を獲得したサブ・ヒロイン、通称「帝劇3人娘」とのイベントも多数用意されました。
特に終盤で待ち受ける、彼女達とのデート・イベントは、ファンにとっては嬉しいサービスだったのではないでしょうか。
因みに、1回のプレイでデート出来る相手は、3人中1人だけ。
さすがに、そこまでは甘くはないようです。
他にも個性的な男性キャラが3人登場し、その名も「薔薇組」。
陸軍の将校としては優秀なれど、そのあまりにも強すぎる個性が仇となり孤立していたという設定で、そんな彼等を米田司令が招いたという事になっています。
どういった個性だったのかは、「薔薇組」という名前で想像がつくと思われます。(苦笑
他に、見習いとして1人、サブ・ヒロインが登場。
コチラはミュージカルにおける歌謡ショーとの連動によるゲスト出演といった感じで、物語中一時的に帝撃から離れる3人娘の1人、椿の代わりといった役割を果たす事に。
その他にも各ヒロイン達の家族や親代わりといったキャラが登場したり、さくらの亡き父親が物語において、重要な役割を果たしていたりと、前作に比べるとキャラ相関図的には、かなり広がりを見せた印象があります。
それでいて、シナリオの基本は「王道」な展開を忠実に再現。
王道というのは、ありきたりの展開、お約束すぎる展開な為、先の展開が読めてしまうという揶揄も聞かれますが、それだけに「良く出来た」王道は面白いと感じられるのだと思います。
例えば、今も続く人気時代劇「水戸黄門」等が、その好例でしょう。
毎回、同じような展開でありながら、ついつい観てしまう、面白く感じてしまうのは、王道を王道として、きちんと守り通して作り上げているからだと思っています。
その他にも「必殺!シリーズ」や「大岡越前」「暴れん坊将軍」等が、やはり王道を守っているからこそ人気シリーズとなり得たと感じます。
逆に言えば、王道であるが故に、面白いと感じさせる王道ストーリーは難しいのではないでしょうか。そういう意味では、「サクラ大戦」シリーズは成功していると感じています。
0296.jpg

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この記事に対するコメント
こんばんは、あちらでもお世話になってます。
期待していた展開になると、それはそれで嬉しくなりますからね。
サクラは、それが魅力の1つになっていると感じてます。
【2005/07/25 21:00】 URL | 岡部麻紀 #r6uSoc5A [ 編集]

どうもBBSでお世話になっているリチャードです。
こちらに書き込むのは初めてです。
実は私もサクラファンでして書き込みました。
「王道」であるが故に成功したシリーズ…確かに私もそう思います。
あのストーリーの展開にはいつも自然に笑ってしまうことがあります。
【2005/07/25 19:13】 URL | リチャード #ClH8hgRs [ 編集]


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