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岡部麻紀

Author:岡部麻紀


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ローグギャラクシー その2
このRPGはターン制ではなく、リアルタイムのアクション戦闘になっています。
ほとんどのRPGが、いわゆるターン制になっているのに対し、本作では敵の出現と同時に双方がリアルタイムで行動を開始。
先手を打てる事もあれば、逆に先手を取られるケースもあります。
また、パーティーは常時3人(序盤は2人)で構成されますが、ターン制ではない為、プレイヤーが操るキャラ以外は、AIで自動判断して戦闘参加する仕組みです。
このAI状態になったキャラに対しては、「それぞれの判断で攻撃」「同じ敵を攻撃」「手は出すな」といった指示が与えられ、ある程度は制御可能になっています。
また、アビリティと呼ばれる、本ゲームにおける魔法や必殺技は、プレイヤーの指示で出せるだけでなく、時にAIキャラから使用の提案をされたりするのが、新しいと感じられました。
これにより、いちいち、コチラから指示を出さなくても良い事になります。
特に回復系のアイテム使用提案は、プレイしていると助かるケースが多いですね。
RPGでは定番魔法の1つ、回復魔法が無い為、本作での戦闘中の回復はアイテム頼みとなっています。
これは、ちょっと珍しいケースですね。
アイテムといえば、このアイテム使用におけるシステムが、ちょっと不便と感じました。
1つのアイテムを使用する際、種類ごとに区分けされずにステータス画面で配置されていく為、目的のアイテムを見つけるのに一苦労する面があります。
最初の内は少ないので不便に感じませんが、アイテムの種類が増えていくとページ数が増える為、装備アイテム、消費アイテム、キー・アイテムと混合して配置されていくのは不便となってきます。
勿論、「整頓」というコマンドを使用すれば、武器アイテム、消費アイテムとに分離整理されるのですが、その後に新しく得たアイテムは、整理されずにドンドン区分けされる事無く配置されていく為、定期的に整理をしないといけない事に。
特に困るのが、ゲームを進める上で使用不可欠なキー・アイテムで、使用する際もステータス画面を開いてから、アイテム欄を開き、そこから使用選択しなければなりません。
すんなり見つかった時は良いのですが、時になかなか見つけられなかった事もあり、せめてキー・アイテム位は自動使用してくれとも良かったと感じます。
0545.jpg

この作品で、感心した事として、パーティーを組んでの移動部分があります。
こうしたPTを組んでの移動の場合、基本的には操作キャラ1人での表示が多いのですが、本作では選定した3人が常に表示された状態で移動して行きます。
以前、レベル5が開発したDQ8でも、PT人数は3~4人でしたが、移動における表示は主役(PTの並び順が戦闘のキャラ)のみで行われていました。
ところが本作では、常に3人での行動が映し出され、その時々の状況に合った台詞も喋っていたりしました。
移動中にキャラが会話をするというのは、以前からありましたし、複数人表示で移動というのもプチ・キャラでならありましたが、8頭身キャラでの表現は珍しいと感じます。
また、プレイ時間に対応した台詞が、ヒロインのキサラが喋り、「そろそろセーブした方が良い」や「プレイ時間が凄いよ?」と注意を促す点も好感が持てます。
ただ、時折、場違いな台詞も喋ったりするのはご愛嬌といったところかもしれませんね。
移動におけるアクションも、ただ走るだけでなく、川や湖なら泳ぐアクションがあり、他にも飛び降りる、掴まってよじ登るといったアクションが用意されています。
勿論、宝箱を開ける際のアクションもありましたね。
主役をPTから外す事は出来ないものの、操作キャラの変更は出来ました。
この操作キャラを変更すると、その変更したキャラが中央に配置され、先頭を走るスタイルに変化します。
これもプレイ感覚が新鮮に感じられて良いですね。
この辺は、DQ8でもあったシステムですが、やはりあるとないでは違うと感じます。
因みに、移動中にエンカウントでモンスターが出現するようになっていますが、何故か水泳モーションで移動している間は、敵は出現しませんでした。
地域限定ではありますが、戦闘回避をしたい場合、河等を移動する場所では有効なので、利用してみるのも良いかもです。

0546.jpg

本編で流れるイベント・ムービーは、2種類に分けられています。
どちらもアニメ調である為、あまり違和感や差異はありませんが、やはり全く無いという事でもありません。
ポリゴン・ゲームでいうリアルタイム・ポリゴンと、レンタリングCGムービーの2種類と同じで、リアルタイムでのムービーの場合は、コスチュームや武器の変更によるグラフィックの変化がそのまま反映されるものの、レンタリング・ムービーとなると規定のグラフィックで構成されている為、装備変更によるグラフィックの反映はありません。
そういう意味では、すぐに分かる面ではありますが、それ以上に、やはりリアルタイムに比べると、数段綺麗になっています。
特にキャラのアップとかになると、それは歴然と分かりますね。
この作品の良かった点は、上でも述べた通り、アニメ調のキャラ造形である為、差異が薄いと言う事だと思います。
この辺は、ポリゴンで構成されたゲームより、遥かに優位であると感じますね。
無論、それが悪いと言う事ではなく、上手く長所を活かしたスタッフの力量、センスだと感じます。

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ローグギャラクシー その1
昨年の年末商戦におけるビッグタイトル扱いともなっていたPS2用ソフトで、久しく無かった完全オリジナル・タイトルでのRPGの登場は、ユーザーにとっては嬉しい発表だったと思います。
しかも開発は「ドラゴンクエスト8」で俄然脚光を浴びていたレベル5だっただけに、その期待はかなり大きかったと感じます。
実際、PS2ソフトでの完全新規タイトルRPGとしては、異例とも言えるビッグヒット・セールスを記録していました。
この作品には主役に玉木 宏氏、ヒロインに上戸 彩氏を起用している事で話題集めも成されていましたが、本作のヒットの理由は、やはりゲームそのものの出来によるところが大きかったと感じます。
勿論、ソニーによる宣伝活動の効果も大きかったでしょうが、逆にそれが仇になってしまった面もあるようですが、それは一部のコアなゲーム・ファンにとってであって、一般のゲーム・ファンには、あまり悪い印象は無かったと感じてます。
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この作品の大きな特徴としては、「ドラクエ8」と同じように、3D表現でありながら、キャラクター造形はポリゴンではなく、アニメ調のレンタリングで表現されている事だと思います。
これによって、見た目から受ける印象は柔らかくなっている気がします。
ムービー・シーンとの落差も薄く、その点でも成功している印象です。
何よりポリゴンでの表現だと、どうしてもグラフィック・データの消費が大きくなりがちといった面があり、その為、音声が入っていたとしても、基本的には重要なイベント・シーンに限定されているRPGが多いと思います。
しかし、本作で凄いと感じさせてくれた点は、ストーリー上における台詞は、全てフル・ボイスになっていた事です。
しかもDVD-ROM1枚での達成である為、いかにデータのやりくりの工夫がなされていたかが窺えます。
音声データというのは、かなり容量を取ってしまう為、DVDであってもフル音声でのRPGというのは、観た事がありませんでした。
PS2で発売された「サクラ大戦」シリーズや、2枚組で発売された「シャドウハーツ2」にしても、フル音声には至っていません。
別にフル音声でなくても、内容が面白ければ良いという意見もあると思いますが、やはりフル音声での体験と一部のみでだと、受ける印象や移入度は違うと思いました。
この辺もアニメ調の表現と、ポリゴンでの表現による違いが、これを成し得られた要因と感じます。
また、内容的に観ても、本作はポリゴンでのキャラよりアニメ調での表現で正解だったかもしれません。
ジャンル的にはスペース・アドベンチャーといった感じなので、ジャパニメーション的手法の方が合っていたかもしれません。
寧ろ、アニメ調だからこその演出が、随所に観られましたし、迫力もあったりして良かったと思っています。
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本作の最大の特徴は、やはりシームレスにあると言えますね。
広告展開でも、これを1番のセールス・ポイントにしていました。
シームレスといってもピンと来ないかもしれませんが、要はローディングを失くしているという事になります。
つまり、次のマップへの移動中に、目的地のマップ・データを読み込みしている為、新しいマップに入ってもローディングする事無く、そのままプレイが持続出来るといった感じです。
また、ムービー挿入時や、敵との戦闘における切替時もローディング無くプレイ出来るのは、そのシームレスによる機能のお陰と言えるでしょう。
ローディングが長いとされるPS2においては、この技術は正に驚嘆させられる事だと感じます。
ただ、その弊害として、同じようなマップが連続して流れるといったマイナス面がありました。
その為、マップの環境によってはナビゲーション・マップを頼りに移動しないと、確実に迷走してしまうような部分もあり、その点でコアなゲーム・ファンからは批判を受けてしまったようです。
実際、私もプレイしていて、ゼラードという惑星のツイン・タワーにおけるダンジョン等は、風景がやたらと同じデータの流用で処理されていた為、ナビゲーション・マップを頼りに移動しないと、確実に迷走していたと実感します。
というより、このような場合、最早背景は観ておらず、ナビ・マップだけを見ていたと気付きますね。
この辺は今後の課題となるのかもしれません。
技術的には素晴らしいと思うので、以後の作品では更なる進化が期待出来ると感じてます。

ローグギャラクシー公式HP



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