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岡部麻紀

Author:岡部麻紀


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GC「4」とPS2「4」
12月1日に、PS2より発売された「バイオハザード4」ですが、GCの限界に挑戦して作られたと言うグラフィックを、どれだけ下位機種であるPS2で再現されているかが、1番の興味点と思っている人が大半だと思います。
そこで、画像を用いて、私なりに比較してみました。
パッと見は驚く程、劣化が抑えられている点に驚かされますが、比較してみると、移植スタッフの職人芸的な「誤魔化し」が随所に見つけられました。
但し、初めてプレイする人は、まず気付かないだろうという部分です。
例えば、回復アイテムのハーブですが、以下の画像をご覧になってみて下さい。
色違いではありますが、根本のグラフィックは共通です。
bio4b.jpg

GC版に比べると葉の枚数や大きさが、明らかに違っているのが分かると思います。
その他にも、GC版に比べて森林における木の数が、PS2版の方がハッキリと分かる程少なくなっていたり、遠景は完全にぼやけているのが分かります。
湖を移動する際も、PS2版は遠景のグラフィックが、移動と共に映し出されるようになっていました。
次にハッキリとした違いが分かるのが、暗さの演出です。
「4」は夜になると暗闇に紛れるように待ち構える敵の存在が難易度を上げる役割を担っていましたが、PS2版ではそれが大幅に減少しています。
まずは、リアルタイム・ポリゴン・ムービー時の画像を下に用意しました。
bio4c.jpg

GC版と比べて、明らかに明るくなっているのが分かります。
GC版は辛うじて赤く光る眼とシルエットが映し出されていますが、PS2版はコルミロスの姿が照明に照らされているかのようにハッキリとしています。
これはゲーム画面でも同様で、闇に紛れる敵をライフル・スコープで確認したのが、次の画像です。
分かりやすくする為、GC版は少しアップ気味にしました。
bio4e.jpg

松明の横に位置するガナードを観たところですが、PS2版はハッキリ映し出されているのに対し、GC版は辛うじて赤い眼とシルエットが確認出来るのみ。
松明が近くにない場合でも、PS2版は同じようにハッキリ視認出来るものの、GC版ではシルエットを判別するのも大変な位、視認し難くなっています。
これにより、GC版では敵の存在に気付かず、つい接近してしまい、突然の敵の存在に驚かされるケースがありますが、PS2版ではそういった事にはならないでしょう。
これだけでも、かなり難易度は下がったと言えます。
他にも参考までに、教会前で待ち伏せているコルミロスの、スコープによる画像を追加しておきます。
bio4d.jpg

GC版は、正しく暗闇に紛れていて、敵の存在に気付き難くなっているのが分かると思います。
GC版の場合、稲光がした際に、暗闇に潜む敵の存在が視認出来るといった形が執られていました。その他に、些細な変更点として、宝物等のアイテムの存在を、見落とし難くなっているのがPS2版の特徴です。
特に松明に隠されたアイテムは、GC版では「壊さないと」有無が分からないようになっていたものの、PS2版では、他のアイテム同様、キラキラと光っている為、松明に宝があるかどうかは容易になっていました。
しかも、GC版は2回攻撃を当てて壊さないと得られなかったのに対し、PS2版では1回で得られるように変更されていました。
bio4a.jpg

また、武器の1つであるマインスロアーの色が、GC版ではメタリック・グリーンだったのに対し、PS2版ではセミオート・ショットガンと同様のグレーに変えられていました。
恐らく、追加武器の「P.R.L.412」と形が似ており、色も近い為、混在しないようにとの配慮かもしれませんが、逆にセミオート・ショットガンとも形か似ており、色も同じになった為、かえってコチラの方が混在してしまいそうな印象です。
そして、グラフィック面での最大の違いは、イベント・ムービーでしょう。
GC版はコスチューム・チェンジをすると、イベント・ムービーも、その衣装に変化するのに対し、PS2版ではムービーに反映されません。
これは、GC版との比較による劣化がハッキリと分かってしまう為、PS2版ではイベント・ムービーをプリレンタリング・ムービー化して、プログラムに組み込んだからです。
つまりGC版でのリアルタイム・ポリゴン・ムービーを、1つの映像ファイルと化し、それをPS2版でイベントを起こす際に使用している為、GC版と異なり、PS2版では反映されない事になったのです。
これは、コマンド入力を求めるムービーにも採用され、その為にコマンドを入力後、一時的に画面が停止したり、コマ落としのような感じになってしまうようです。
一応、参考までにイベント・ムービーでの比較画像も下に用意しました。
bio4f.jpg

この方式をとったお陰で、随分、GC版との見劣り感は希薄になったと思われます。
尚、使用した画像は、テレビモニタで映し出されるよりも、画質は悪くなっていますがご容赦下さい。
高性能なキャプチャー機器でない為ですが、その代わり、キャプチャー条件は同じなのでGC版、PS2版と同じになっていますので、違いは明確となります。
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3人視点の物語
「零」シリーズの3作目「刺青の聲」は、従来の作品を踏襲しつつ、新たな試みが為されています。
今までは、あくまで1人の主人公の視点かでしか描かれませんでしたが、本作では3人の主人公が織り成す物語へと変化していました。
メインの主人公は据えられていますが、その他の主人公も、今までの作品に大きく関連する人物で構成され、特に「1」の主人公であった深紅の存在は、ファンにとっては嬉しい出演と言えます。
物語の進め方も、今までは少し異なっていました。
3人の主人公、それぞれを交互に操作するスタイルに変更され、チャプター毎に、主役が入れ替わる仕組みです。
最初はメインの主役である怜を操作して、本作の始まりの部分を楽しむ事になり、夢での世界と現実世界とを交互に行き来してストーリーが進行するタイプでした。
この現実と異界との交互を行き来するスタイルは「サイレントヒル」シリーズで御馴染みのシステムですが、「サイレントヒル」は基本的に、現実世界に戻っても、異質な空間になっていた事が多く、そういう意味では、本作の方が、より明確に分けられていたと言えるかもしれません。
0465.jpg

夢の世界では、眠りの家と呼ばれる幽霊屋敷が舞台となり、古の儀式と、最近目にする事が増えた「都市伝説」を絡めて、ゲームは進行。
その舞台では、様々な過去、事情を抱えた幽霊達が彷徨い、そして怜を襲います。
ある一定の部分まで物語を進めると夢から覚める形で現実世界に戻り、そこで夢で体験した事実を調査、確認していく事になります。
この現実世界では、怜の自宅が舞台となり、基本的に屋内は自由に動き回れます。
条件を満たさないと深紅や優雨の部屋には入れませんが、物語の進行上、すぐに入れるようになるので、あまり気にはならないでしょう。
現実世界での調査は、基本的には深紅に依頼する事になり、怜自身は外へ調査に行く事はありません。
イベントで1度、病院に行く位です。
怜で暫くチャプターを進めて行くと、今度は深紅が「1」の舞台での夢を観る事となり、プレイヤーは深紅を操作して物語を進行。
その後、今度は第3の主人公、蛍の夢世界となり、彼を操作する事に。
こうして、互いの視点でシナリオが交互に切り替わって、物語が進む形となったのが、本作の大きな特徴と言えると思います。
最初は、この交互に進めるスタイルが煩わしいと感じる事もありますが、何度かプレイしていると、丁度良い気分転換や休息となって、むしろプレイ感は良いと感じてくるのは不思議でした。
その辺が、開発スタッフの狙いの1つだったのだと思いますが、この試みはある程度成功したと感じます。
人の好みによって評価は二分すると思いますが、私は最初こそ、失敗と感じましたが、現在は成功したと感じています。
0466.jpg

因みに画像は、隠し衣装の1つ「エプロン・ドレス」ですが、早い話が今流行のメイドさんですね。
この2人のイメージ・カラーに合わせて、怜は蒼、深紅は紅となっていますが、2人が揃ってメイド服姿をしていると、何だか全く別ジャンルのゲームといった印象です。( ^ ^ ;

零の集大成
1ヵ月半もの長期、更新をしていませんでした。
ここ数日は本サイトの更新に集中していた為、スッカリ手をつけられてませんでしたが、ようやく少し時間が作れたので久し振りに更新です。
さすがにもう、毎日更新は無理なので、随時更新に切り替えさせて頂きます。
そして更新再開の第1弾は、今年の夏に発売された「零」シリーズの最新作にします。
0463.jpg

ホラー・ゲームと言うと、何故か冬や春、秋と旬であるはずの夏場に発売される事がまず無かったのですが、本作は旬の夏に発売となりました。
本作の主人公も女性という事に変わりはありませんが、今までと異なる点も幾つかあります。
1つは、今までの主人公が未成年、10代の少女であったのに対し、今回は成人女性です。
何故、今までは少女が主人公だったのかは、ある程度の予測がつく事でしょう。
古来より霊感が強いのは女性、それも幼ければ幼い程強いとされています。
古の儀式においても、生贄にされるのは大抵女性であり、巫女としての能力を有するのも女性です。
世間一般で活躍している霊能力者と呼ばれる人の大半が女性なのも、そういった経緯があるからなのでしょう。
無論、男性にも霊感が強い人はいますが、比率としてはやはり少ないと言えます。
今回の主役は、恋人を自らの自動車事故で死なせてしまったフリー・カメラマンの女性という設定。
名前は黒澤 玲といい、シリーズのファンなら、この姓を見て、思わずニヤリとしてしまう事だと思います。
また、彼女の恋人の名前も麻生という姓である為、シリーズ・ファンとしては、従来の作品との関わり合いも興味を惹かれる部分です。
そして、この作品では彼女以外にも主役が存在します。
メインの主役は怜である事に変わりありませんが、他にも2名が物語りに深く関与し、プレイヤー・キャラクターとして操作が可能。
いわば3人の主役の視点を交互にプレイして、物語が進行するスタイルになっていました。
今までは主役1人の視点からのプレイであった為、今回のシステムは新しい試みと言えそうです。
さて、他の2名はどんなキャラなのかというと、1人目はシリーズ初の男性主人公となる天倉 蛍。
この姓にも、ファンなら見覚えがあると思います。
この男性は「2」の主人公だった天倉姉妹の叔父にあたる人物で、あの「2」の物語後、謎の夢による病気に陥った澪を救うべく奔走している設定です。
因みに「1」「2」共に複数のエンディングが用意されていましたが、本作はどちらもノーマル・モードでのエンディング後の設定です。
その為、姉である繭は、紅い蝶となってしまった状況になっています。
彼も姉妹と同じ血族である為、若干の霊力は持ち合わせているようですが、やはり男性と言う事で、極めて極小。
その為、基本的には登場する敵との戦闘はボス戦以外は、避けていくのがセオリーとなっています。
その代わり、男性ならではの能力として、女性主人公では渡れない場所へ移動したり、物を動かして新たな進路を開拓したり出来る仕組みです。
そして最後は、「1」の主人公だった雛咲深紅です。
0464.jpg

彼女も1作目の物語で兄を失ったエンディング後となっていて、その兄の友人でもあった怜の恋人の紹介を得て、彼女の助手として住み込みで働くようになったという設定です。
「3」は「1」から2年後という設定である為、深紅は高校卒業と共に、怜のところに来たと考えられます。
1作目では彼女の趣味とかは分からなかったものの、本作では彼女の私室も登場する為、その部屋から彼女がどういった女の子だったかが窺えます。
彼女の部屋は純和風で統一されており、家事全般も全て、怜は深紅に任せっきりである事が判明します。
怜曰く、深紅がいなかったら、生活は大変な事になっていたと自覚させる程で、まさにお嫁さんにしたい女性といった女の子のようです。
やはりというべきか、3人の主人公の中では最も霊力が高く、戦闘においてはかなり強いという印象がありました。
この作品は「1」と「2」のキャラクターが大きく関わっている事で、何となくシリーズの集大成的なタイトルと感じさせてくれます。



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